こちらでは、就職で内定を勝ち取るための第一歩であるエントリーシート作成のコツをご紹介します。
結論を始めに記載する
エントリーシートを作成する際には、読み手の立場で考えることが大切です。自分が伝えたいことばかりを並べても十分に伝えられません。読み手が分かりやすいように、まずは結論から先に書くことをおすすめします。
結論を先に書き、その後に結論を裏付ける証拠を記載することで、どんな内容なのかが明確に伝わりやすくなります。
何百、何千枚もあるエントリーシートの中から選んでもらうためには、文章構成の分かりやすさは非常に重要なポイントとなります。
具体的な文章を心がける
抽象的な表現を用いるのではなく、数値や状態の変化、イメージしやすい表現などを使用して具体的な文章を心がけてください。例えば、「体育会部員を増やすために様々な企画を提案し、成果をおさめました」と記載するよりも、「新入部員30人を目指して○○○という企画を立案し、結果的に○人の部員を獲得しました」と具体的に記載した方が好印象を与えます。
余裕を持って丁寧に書く
エントリーシートに留まらず、どんな書類においても余裕を持って、丁寧に書き上げることが大切です。顔が見えない相手へのアプローチだからこそ、文章構成や誤字脱字、文字の丁寧さなどで判断される場合もあります。きちんとスケジュール管理をして、時間がある日に余裕を持って丁寧に書き上げましょう。また、エントリーシートは提出期間ギリギリに出すのではなく、早めに提出することも重要です。
第三者にチェックしてもらう
エントリーシートを作成した後は一度、第三者にチェックしてもらうことをおすすめします。相手の立場で考えながら書いていても、主観が入ることは少なくありません。第三者に企業の立場として読んでもらうことで、自分では気づかなかったプラスのアドバイスをもらえる場合もあります。
上記のポイントを押さえた上でエントリーシートを作成すると、企業に好印象を与えるものが作れると思います。
ぜひご参考ください。
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